太陽鉱工への入社を決めた理由、志望動機

福井工場 生産課
志望動機は大学で応用化学を専攻していたので化学メーカーを志望していました。 太陽鉱工は、希少な資源であるレアメタル・レアアースを扱っており、市場は小さいものの自動車関連、電子部品、生活用品など幅広い分野で使用されています。この汎用性の高い製品に興味を持ち、大学で学んできたことを生かしていきたいと思い入社を決めました。

現在の仕事内容

現在は福井工場生産課に所属しています。モリブデン化成品部門で原料となるモリブデン鉱石から化成品へ反応させる工程、その際に使用する設備の管理を行っています。

職場の雰囲気

上司・先輩は困ったときは助けてくれて頼りになりますし、有休休暇も取りやすい環境ではあると思うので働きやすい職場だとは思います。
自分でチャレンジしたいことがあれば、上司と相談しながらやらせてもらえる環境だと思います。

会社の特徴

太陽鉱工で扱っている製品が、他に国内で扱っている会社が少なく珍しい事だと思います。 普段聞くことがない製品ですが、目には見えにくい部分で様々なものに使われているのでそれだけ利用されているのは、それだけ多くの使用方法があり生産や研究する上で奥が深いのでやりがいがあります。

一日のスケジュール


仕事でのやりがい

日々の生産でミス、トラブルなく計画通りに進められているときは安堵感を感じます。 ミス、トラブルを起こさないために準備し防止する。それでもトラブルや課題が見つかった際は改善するためにチーム一丸で対応し、1つ1つの課題が解決されたときは達成感を感じます。

仕事での苦労

入社3年間は総務課にいましたが、その後生産課に配属になりモリブデン化成品部門を1年ほどかけて覚えてくれと上司から言われました。各製品のプロセスや原理の化学的な部分や、設備の特徴など1から覚えなければいけない分野もありすごく苦労しています。
ベースがしっかりしないと応用もできないので、今も日々勉強です。

仕事で印象にのこっているエピソード

工程の説明を受けたとき、過去と現在の方法で投入する鉱石の量・使用する副資材に変更はないものの投入の順番を変えるだけで作業効率、品質、収率が改善できたことを教えてもらいました。これは1つのミスから偶然発見できたと言っていました。既存の工程でもまだまだ改善の余地があり、小さな変化でも見逃さないようにしっかりと観察、考察することが大きな改善の第一歩になるんだと感じました。

入社前と入社してからのギャップ

特になかったです。

学生時代の思い出

大学時代は漕艇部に所属し部活動に打ち込んでいました。大学から始める人がほとんどだったので上を目指せるチャンスがありました。部活仲間と衣食住を共にし、厳しい練習を行い、クルーと何回もミーティングしていました。次第に勝てるようにもなり全国大会にも出場することが出来ました。
今でも当時の部活メンバーとは仲良くしています。

休日はどのように過ごしていますか

美味しい料理と温泉を求めていろんな地方へ旅行に行きます。
行った先のご当地料理や観光スポット巡りをしています。
冬にはウインタースポーツを楽しんだりして頭と身体をリフレッシュしています。

今後の目標

土台となる基礎知識、現場での経験を積み重ね専門性を高めたうえで 様々な課題を広い視野で捉え全体の事を考慮し行動に移せる人材になりたいと思っています。既存の製品・工程の改善や効率化に向けてはもちろん、新しい事へアンテナを張りどんどんチャレンジしていきたいと思っています。

学生へのメッセージ

まずは学生の皆さんが自分に合った仕事が見つかるといいなと思っています。
そのためにも自分のやりたいことを深掘りし、今しっかりと将来のことを考えてください。
この時間がすごく大切な時間になると思います。
就活と学業で大変だとは思いますが、後で納得のいく決断だったと思えるように頑張ってください。
その中でもしご縁があって太陽鉱工を選んでくれたらお会いできることを楽しみにしています。

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